記念切手について

国家的行事を記念して発行される切手を『記念切手』と呼び、キャンペーンや文化財の紹介を意図して発行される『特殊切手』とは区別されます。

販売される郵便局や販売期間、販売枚数に定めのない、普段封筒やハガキに貼って使用することが多い、いわゆる「普通切手」と異なり、特に現存枚数の少ない記念切手となると、希少価値から高価買取するお店も少なくありません。

海外の古い切手

記念切手の歴史

世界で初めて発行された記念切手は、一般的にペルーが1871年4月に南アメリカ大陸最初の鉄道であるリマ〜カヤオ間の鉄道開通20周年とチョリヨスまでの鉄道延伸を記念して発行されたものと言われています。

日本で最初に発行された記念切手は、1894年3月9日に発行された明治天皇銀婚記念です。
この切手は、2銭と5銭の2種類あり、英文でも記念銘が加えられていました。

当時は記念切手という呼名はなく、「特別切手」と呼ばれていました。

1871年にペルーで発行された記念切手

1871年にペルーで発行された記念切手 Licenced under パグリック・ドメイン via ウィキメディア・コモンズ.(著作権消滅済)

明治天皇銀婚切手(2銭)

明治天皇銀婚切手(2銭) Licenced under パグリック・ドメイン via ウィキメディア・コモンズ.(著作権消滅済)

以上、Wikipedia日本語版の項目『記念切手』内の文章を引用させていただきました。

この記事の筆者

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